
2025年07月29日NEW
先週末、プロボクサーのお2人を招いて懇親会、トークセッション、合同練習会を開催しました。遠路、横浜から来てくださったのは、現在はKG大和ボクシングジムのマネージャーを務めている水谷直人さん(写真左)と第47代東洋太平洋フライ級チャンピオンで世界ランカーである大橋ボクシングジム所属の桑原拓選手(写真右)です。
お二人とのご縁は、私の長女が大学時代にボクシング部のマネージャーをしており、その同期でキャプテンをしていたのが水谷さんでした。それがきっかけでプロボクサーとして戦っていた水谷さんを応援するようになり、水谷さんと親しくしている桑原さんも一緒に茨城に足を運んでくれたのです。
私のジムには現役のプロボクサーはいませんので、参加した皆さんは終始、お二人のお話に真剣に耳を傾けていました。次戦に向けたコンデイションの調整の仕方、スランプに陥った際の克服法など質問を受けながらお話をしてくれました。
そのなかで私が印象に残ったのは「プロとして戦い続ける一番のモチベーションは何か」との問いに対して、お二人とも「応援してくれるたくさんの人の期待に応えたいとの思い」とのことでした。きっとファンからの声援は、苦しい時や相手と激しくせめぎ合ったときのあと一押しになってくれるのでしょう。
桑原選手の目標は以前から「世界チャンピオンになること」とのことでした。私達も今回の機会をご縁にして、彼の次戦には「大応援団!」とまではいかないまでも応援に駆けつけたいと思っています。