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映画「雪風」

2025年08月19日NEW

先日、映画「雪風」を観てきました。雪風とは第二次世界大戦における日本海軍の駆逐艦で、激戦地に赴いても必ず帰還することから「幸運艦」とも呼ばれていたそうです。この映画の公開日は、8月15日で終戦記念日でもあります。今年は戦後80年ということもあり、この夏に公開される映画も数本あるようです。

駆逐艦雪風は、戦艦に比べるとかなり小型で小回りがきくため、その任務は物資や人の運搬、海に投げ出された兵士の救助など多岐にわたります。先任伍長の早瀬(玉木宏)を中心に各兵士がてきぱきとその役割を遂行していきます。幸運艦と呼ばれるのは、ただ単に運が良いだけでなく艦長(竹野内豊)をはじめ各幹部間の意思の疎通も円滑に行われるなどチームワークの良さにその主たる要因があるようでした。

この映画では軍人でありながらも「日本のために死ぬことは恐れないが、無駄死にはしたくない」と主張する人も描かれていました。圧倒的な物資力と兵力の米軍相手では勝つことは不可能であると薄々わかっていても、「精神力で勝負は決する」「大和魂があれば勝てる」という精神論だけが先走って戦闘を続け、被害を拡大させたことは残念なことでした。

私は1963年生まれですから、終戦(1945年)から18年後に生まれたことになります。そう考えると第二次世界大戦はそれほど昔のことでないことを最近この年齢になって実感しています。いまだに世界各地で戦闘が続く中、日本は幸せだなあともつくづく感じます。日ごろはあまり気にしていませんが、多くの人が戦争で亡くなり、その犠牲のうえに今があることを忘れてはいけないと思いました。

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